新着情報
オンライン署名「◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆」
沖縄県警は1月8日、在沖アメリカ海兵隊員を、昨年11月に成人女性に対して性的暴行を加えケガをさせたとして書類送検したことを発表しました。 この間こうしたアメリカ兵による性暴力が何度も繰り返され、沖縄ではそのたびに多くの人びとが抗議の声を上げてきましたが、あらたな加害があきらかになったこと、そして沖縄のおかれた状況に何らの改善がないことに怒りを覚えずにいられません。 昨年来オンライン署名「 ◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆」がとりくまれています。平和フォーラムとしてもこれに賛同し、この署名への集中的なご協力を呼びかけます。
12月19日、今臨時国会初となる衆議院憲法審査会が開催されました。なお、国会会期は小幅延長のうえ、24日までとなっていますので、現状では衆参ともに今後の開催の予定はありません。 ※追記:12月24日、閉会にあたっての手続きのため、衆議院憲法審査会が数分のみ開催されています。 2024年12月19日(木) 第216回国会(臨時会) 第1回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55448 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 ※公開され次第追
第1分科会「非核・安全保障」 冒頭、本分科会講師である畠山澄子さん(ピースボート共同代表)の呼びかけで、アイスブレイク「サイレント」を行いました。参加者が声を出さずに、誕生日順に並びました。その後、誕生日が近い人たちで3人前後のグループをつくり、自己紹介しあいました。和やかな雰囲気で進み、参加者同士のコミュニケーションを図ることができました。 続いて、「次の世代のこととは誰のことをさすのか」をテーマに、グループ別ディスカッションにとりくみました。 ・当時を経験した人以外はみんな次の世代である。 ・学校で平和教育をしているが、子どもたちや保護者の理解があまりないように感じ
原子力空母「ジョージ・ワシントン」の横須賀再配備と日米韓共同訓練
木元茂夫 11月22日、原子力空母「ジョージ・ワシントン」は、米海軍横須賀基地に再び配備された。2008年から2015年まで、はじめての原子力空母として横須賀に配備され、同型艦の「ロナルド・レーガン」と交替した。同じ空母が2回横須賀に配備されるのは、はじめてのことである。しかし、その性能は前回と同じではない。燃料棒の交換だけではなく、艦載機も一部が更新され、ステルス戦闘機F-35CとオスプレイCMV-22が新たに搭載された。1973年にはじまる米空母の母港配備は、とうとう51年になった。 ジョージ・ワシントンは、日米韓共同訓練「フリーダム・エッジ」に参加したあと、横須賀に入港してきた。
憲法で未来につなぐ平和の想い 第61回護憲大会を岡山県・岡山市で開催
「憲法で未来につなぐ平和の想い 憲法理念の実現をめざす第61回大会」(第61回護憲大会)を11月24・25・26日の三日間にわたり、岡山県・岡山市で開催しました。24日の開会総会・メイン企画には約1300人が参加しました。また、25日は分科会・ひろばやフィールドワーク、そして26日には閉会総会を開催しました。これらの日程のなかで、私たちの生活と権利の根本に存在している憲法の理念をどのように活かし、めざすべき社会を構想していくのか、それぞれ学習と議論を深めながら、引き続き全国各地でのとりくみを強化していくことを確認しました。 24日、オープニングとして岡山を代表する夏祭りである「う
2024年10月18日から20日まで、2泊3日の日程で、「平和フォーラム2024ピーススクール」を開催しました。今回、5回目の開催です。 全国各地から22団体30人(通しで27人、うち女性5人、申し込みは18団体から)が参加してくれました。職種や世代が違う4~5人ずつで、6グループを基本の形としました。 残念ながら、当初予定していた政治家と直接対話する講座や国会見学などは変更せざるを得なかったのですが、座学・フィールドワークを組み合わせるという点は変更なく実施できました。(内容は下記表に記載) 初日、開校式ののち、緊張をほぐすためのアイスブレイク(自己紹介など